マツダ株式会社および地域に根付く人財育成プラットフォーム構築支援を開始

~未来のクルマ社会を支える産業振興の実現(広島発)に向けて~

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2019年7月2日(火)

SCSK株式会社

 
    SCSK株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 社長執行役員 最高執行責任者:谷原 徹、以下 SCSK)は、マツダ株式会社(本社:広島県安芸郡府中町、代表取締役社長兼CEO 最高経営責任者:丸本 明、以下 マツダ)および、公益財団法人ひろしま産業振興機構(理事長 深山 英樹、以下 ひろしま産振構)と連携し、将来の自動車開発を支えるソフトウェア開発人財の育成プラットフォーム構築支援を開始しました。

1. 概要


マツダは、今後ますます車両部品に占めるソフトウェアが爆発的に増加していくことを踏まえ、ソフトウェア開発エンジニアの育成を喫緊の課題として捉えていました。ソフトウェア開発人財育成構想をまとめるにあたり、SCSK、マツダ、ひろしま産振構でワーキンググループを形成し、車載ソフトウェア開発者育成のためのSCSK教育カリキュラム構築ノウハウや教材の共有を行い、カリキュラム拡充とともに、マツダ、SCSK両社でトライアル教育を実施し、カリキュラムのブラッシュアップも並行して行っていきます。
 
 

2. 今後の予定


本人財育成プラットフォームでは、地域の学生/企業育成を視野に入れ、開かれた育成プラットフォーム構築を目指し地域人財の底上げを図ります。今後、順次一般にも受講できるように整備を進めていきます。

 

車載システム開発における35年以上の経験と実績を持つSCSKは、人財育成支援および車載周辺サービスを提供することで、自動車産業を支えてまいります。